マッサン北海道のふるさとNIKKAウイスキー余市蒸留所見学

北海道の2月といえば厳寒の季節

しかし、今年の2月は例年に無く暖かい。
また雪の日が少ない2月です。

昔1934年ニッカウイスキー創業者の竹鶴政孝は
「雪の降る町を」という歌が大好きで、いつも社員と共に歌っていたといいますが、
本当にここ、余市の街は「雪の降る町を」の歌がふさわしい詩情あふれた街です。

2月23日午後ちょっと時間があったので、余市蒸留所に寄ってみました。
ちょうどNHKの朝ドラで「マッサン」が大好評。
その影響もあって、連日多くの観光客が訪れているようです。

ちょうどこの日も工場の入口前には大型バスが止まり、多くの人が見学に訪れていました。
大きな駐車場も満車状態で、私は近くの道の駅「スペース・アップル余市」に車を入れて、歩いて工場まで行きました。

この道の駅の名前は、「スペース・アップル」となっており、「スペース」は。1992年(平成4年)9月12日から9月20日までスペースシャトルエンデバーにペイロードスペシャリスト(搭乗科学技術者)として搭乗した毛利衛さんが余市町出身者であったこと、そして{アップル」は、余市町が日本で初めてりんごの栽培生産を始めた街であることを記念して、名付けられのでしょう。
しかし、毛利さんを記念した宇宙記念館はかなり前から休館となっていましたがこの度のマッサンブームにより3月29日までの期間臨時に開館し見学できるようになっています。
マッサン効果は、余市の街にも活気を与え、賑やかさを取り戻しているようです。
工場はたくさんの見学客で、賑やかでした。
ドラママッサンの最終ロケも終わりましたが、蒸留棟や旧事務所などはそのまま残っており、ドラマが再現されているようで、見応えがありました。


道の駅スペース。アップル・よいちからニッカウイスキー工場を望む

工場が見えてきました。

三角の屋根が美しい。発酵棟やキルン塔が見えます。

休憩所がありました。

NIKKAウイスキー工場の看板がかかっています。

遠くの正面に見えるのが旧事務所です。

蒸留棟です

見学客の多い旧事務所

旧事務所(設立当初)の説明を書いた看板


旧事務所



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